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2007年11月29日木曜日

調教からみる阪神JF

各厩舎によって馬の仕上げ方に特徴があります。レース直前は「馬なり」の調教をするとか、レース直前は騎手には乗せないとか、「坂路」中心の調教とか・・・
阪神JFに出走するエイムアットビップを管理する矢作調教師はレース直前は騎手には調教に乗せないという傾向があったのですが、今回は福永騎手を背に乗せて追い切っています。本来レース前に騎手を乗せてしまうと、いつも跨っている調教助手より体重が軽い騎手が乗ることにより、レースと勘違いしてテンションが上がりやすくなると言われています。そういう理由から矢作調教師は直前追いを騎手にさせないといった傾向があったのだと思いますが、今回は自分のやり方を変えてまで福永騎手に追い切りを任せたのは、勝負気配がいつもとは違うという判断が出来ます。エイムアットビップは素晴らしいスピードと勝負根性がある馬ですから、この時期の同じ世代とのレースならややテンションが上がっても勝ち目があると目論んでいるのかもしれません。前走は1000m56秒台と超ハイペースだったので、最後はつかまりましたが、今回の調教ではピタッと折り合っていい感じでした。福永騎手は僕と同じ年ですし、応援したいですね。

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